ハムスターといえば、ほっぺをぷくーっと膨らませた姿がかわいいですよね。
あのふくらみの正体は「頬袋(ほおぶくろ)」。
実はこの頬袋、見た目以上にすごい機能を持っているんです。
今回は、ハムスターの頬袋の仕組みや役割、そして飼い主さんが知っておきたい注意点についてまとめてみました。
ハムスターの頬袋とは?
頬袋は、口の内側から肩のあたりまで伸びている大きな袋状の器官です。
そう、あの小さな体の中にかなりの収納スペースがあるんです。
野生のハムスターは、食べ物を見つけるといったん頬袋に詰めて巣穴へ持ち帰ります。
つまり、頬袋は「持ち運び用エコバッグ」みたいなもの。
あの姿はかわいいけれど、生きるための大事な機能なんですね。
どれくらい入るの?
個体差はありますが、体の半分近くまで膨らむこともあります。
調べたところ、ゴールデンハムスターならヒマワリの種が200粒も入るんですって!
ヒマワリの種のようなご飯だけでなく、床材など、なんでも詰め込みます。
うちの子も、床材を頬袋に入れて運んでいました。
間違えて食べないでね?って毎回心配になります。
頬袋のすごい仕組み
実は頬袋の内側はほとんど血管がなく、伸縮性がとても高い構造になっています。
だからあんなにパンパンにできるんですね。
さらに、口の中から自分で裏返して掃除することもできます。
最初見たときはびっくりする(笑)
あの小さな体、進化がすごい。
頬袋トラブルに注意!
かわいい頬袋ですが、トラブルもあります。
● 頬袋脱(ほおぶくろだつ)
頬袋が外に飛び出して戻らなくなる状態。
● 頬袋炎
詰めた食べ物が腐ったり、傷ついたりして炎症を起こすことも。
こんな様子があれば要注意です!
・ずっと片方だけ膨らんでいる
・口元が汚れている
・元気がない
・よだれが増えている
異変を感じたら、早めに小動物を診られる動物病院へ。
まとめ
頬袋は、ただの「かわいいポイント」ではなくハムスターが生きるために進化した大切な器官。
だからこそ、飼い主として日頃から様子を観察してあげることが大切ですね。
ぷくぷくしている姿は最高に癒やしですが、健康チェックも忘れずに。
ハムスターの魅力は、まだまだ奥深いです。
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