最近、YouTubeにてゲーム実況プレイ動画が大量に削除されるという事案が発生しているようです。
理由として挙げられているのが、
「子供に悪影響を与える可能性のあるコンテンツ」に対する規制強化。
実況者さん側だけでなく、ゲーム制作者側も無関係ではない話だと感じたので、今後なにを意識していけばいいのか整理してみました。
私自身、まさに今作ってるゲームがハムスター×ホラーという「子供向けっぽいタイトルで大人向け」なジャンルなので・・・。
分かりやすい対象年齢の表記や、ガイドラインなどをしっかり出していかねばと思いました。

なぜゲーム実況が削除されているの?
YouTubeは以前から、子供向けコンテンツに関する規制を強化していましたが、最近はさらに厳しくなっているようです。
特に問題になりやすいのが、
・暴力的・ショッキングな表現
・ホラー表現(驚かせる演出含む)
・自殺・死亡・精神的に重い描写
・性的表現
・子供向けに見える見た目なのに内容は大人向け
といった要素。
実況動画の場合、ゲーム内容そのものだけでなく、サムネ・タイトル・音声も含めて
AIで自動判定されている可能性が高いです。
ゲーム制作者として気をつけたいポイント
①誰向けのゲームかを明確にする
個人制作ゲームは自由度が高い分、年齢層の表記があいまいになりがち。
・対象年齢
・ホラー/鬱/ショッキング表現の有無
これをゲーム説明文や注意書きに明記しておくのは、実況者さんを守る意味でも大切です。
② 「子供向け」に見えるゲームは注意
これはかなり重要。
・デフォルメキャラ
・かわいい動物
・ゆるいイラスト
こうした要素があると、AIに「子供向けコンテンツ」と誤認されやすいと言われています。
そこに、ホラー・死・不安を煽る演出などが入ると、アウト判定を受けやすい可能性も。
→ 説明文・タグ・注意書きで
「子供向けではない」ことを補足しておくことが必要になってくる?
③ 実況のガイドラインを書く
実況プレイOKの場合でも、
・年齢制限のある表現が含まれる
・実況時は注意書きを入れてほしい
など、一言ガイドラインがあるだけで違います。
実況者さんが
「この動画は子供向けではない」
と説明しやすくなります。
④ ネタバレと注意書きのバランス
びっくり要素を仕込みたい気持ち、すごく分かる・・・!
でも最近は
「知らずに見た人が不快になる」こと自体がリスクになりがち。
全部書く必要はなくても、
・ホラー要素あり
・ショッキングな描写あり
など、最低限の線引きはしておくと安心です。
実況者さんだけの問題じゃない
今回の件は、
「実況者」「YouTube」側だけの話ではなく、制作者・視聴者も含めてそれぞれが巻き込まれる問題だと思います。
せっかく作ったゲーム。安心して手に取ってもらえるようにしたい!
だからこそ、制作者側でできる対策はしておきたいところ。
まとめ
・YouTubeの規制は今後も厳しくなる可能性が高い
・「子供向けに見えるゲーム×大人向けの内容」は特に注意
・注意書き・対象年齢・ガイドラインは大事
・実況者さんが安心して遊べる環境づくり
私自身も、
「自由に作れるからこそ、説明する責任がある」
と改めて感じました。
これからも、遊ぶ人・実況する人が困らない形でゲーム制作を続けていきたいです・・・!
(とはいえ、それで自分の作りたいものを我慢する必要はないとも思っています。
あくまで「消される可能性のあるジャンルには、きちんと注意書きをしよう」
というお話でした!)